瀬戸大橋開通15周年を記念して瀬戸大橋にトロッコ列車が登場しました。
登場当初は琴平~岡山間と琴平~茶屋町間が各1往復設定され、トロッコ乗車区間はもちろん児島~宇多津間。
瀬戸大橋で海峡の風を受けながら走ります。
JR西日本に乗り入れる関係から控車も含めて全車指定席扱いとなり、指定席料金も510円になりました。
琴平を出るといきなり金蔵寺で特急待ちの長時間停車。
まあ、急ぐ旅ではありませんから特に気にはなりません。
宇多津からはいよいよトロッコ車両へ。
さすがに危険なせいか、通常の開放型客車の開放部分の下半分にアクリル製の板が張られ、転落防止を図っています。
でも橋の上は非常に風が強いです。帽子が飛ばされるは、記念乗車証は飛ばされるはで、車内は大騒ぎ。
まあこれが瀬戸大橋なんですよね。強風ですぐ止まりますが、なるほどこれだとすぐ止まるのもわかる気がします。
ショータイム(笑)は10分程度で終了して児島へ。
あとは岡山に向かいますが、結構体力使ったようで、ぐったりしていました。
なお、好評だったためか、瀬戸大橋トロッコは以降定期的に見られるようになっています。
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