時間には注意しましょう。
前回のノロッコ号で釧路到着後、多少時間が余ったので、昼飯ついでに釧路駅前の和商市場へ。
ここの名物はなんといっても勝手丼。
ごはんを購入して、鮮魚店で少しずつ魚を乗せて自己流の海鮮丼をつくるものです。
和商市場が観光地化されてると言われて久しいですが、コロナ渦では観光客は少なく、むしろ地元客らしき人が多かったようです。
で、自分も勝手丼作ってみました。
写真が切れてしまいましたが、これでだいたい1200円程度。町中の海鮮丼より多少安いぐらいでしょうか。
鮮魚店ではあらかじめ小分けした魚介類が並べられており、だいたい100円から400円ぐらいの価格で並んでいました。サーモン類が多いのはさすが北海道。
大好物のトキ(ときしらず)も売られていたのでもちろん乗せてみました。イクラより高いのには驚きましたが。
市場内でゆっくり食べてると、気が付くとおおぞら8号は発車5分前。
大慌てでごはんをかきこんで市場を出ました。
駅に着いたときは発車1分前。
とてもじゃないが、車両の写真を撮る暇はなく、席に着くなり「おおぞら8号」は発車しました。
釧路では半分ほどの程よい乗りです。
ただ、編成は短い4両編成で、数年前まで9両の長編成で飛ばしてた頃に比べると、いささか寂しい感じもしました。
帯広まではほとんど出入りがなかったのですが、帯広で大量下車。そしてそれ以上の乗車。
7割近くまで増え、南千歳に向かいます。
車両の写真は南千歳で撮ればいいや、と思ってたのですが、南千歳手前で運転停車。
なんでも札幌ビール庭園駅近くで人身事故が発生したらしく、千歳線は運転こそ再開しているものの、大幅にダイヤが乱れている模様。
南千歳にはどうにか着きましたが、直後にガラガラの新千歳空港行きが入線。
どうやら千歳始発の特発列車で、このあと列車がいつ来るかわからない、と言われれば、この列車に乗るしかありません。
かくして、「おおぞら8号」は写真は一切撮れずに終わってしまいました。
くれぐれも時間にはご注意を。
見慣れたモノと見慣れないモノ
最後に久々の北海道行きで気になったのがコレ。
はい、もうおわかりですね。駅名標の下の「本場の味 サッポロビール」の広告がなくなっています。
最初長万部では違和感だけ感じて気づかなかったのですが、南千歳駅の広告を見て、ようやく違和感の正体気付きました。
というかあの広告、ちゃんとお金払ってたんだ。
コメント