北東北シリーズ?です。今度は五能線の定番のリゾート列車「リゾートしらかみ号」の指定席券です。
リゾートしらかみは、秋田から風光明媚な五能線を経由し、弘前・青森を結ぶ観光列車です。
なお、指定席券は「3号B室」となってますが、「B室」とはボックスシート席です。BoxのBなのでしょうか?
今回はえきねっとを利用して発券していますが、えきねっとでは席番指定はできないので、通常席かボックス席かは運次第な部分があります。
さて今回乗車するのは「青池」号。ハイブリッド気動車。今回十二湖の青池が目的地なので、幸先いいですね。
電気とディーゼルのハイブリッドなので、発進時は電車のようにスーっと発進し、加速するとディーゼルエンジンがかかるという面白い走行を披露してくれます。
秋田~東能代間は幹線の奥羽本線を飛ばし、東能代からいよいよ五能線に入ります。
車内はこのようなセミコンパメーントのボックスシート。4人でワイワイやるにはうってつけです。見知らぬ人と相席だと気まずいかもしれませんが、この日はこのボックスは私1人でした。
なお、座面を引き出して座敷(ベッド?)にすることもできます。
十二湖で下車。ここから弘南バスで十二湖に向かいます。青森県なので?弘南バスのテリトリーということでしょうか。小型のマイクロバスでした。雨が降っていたせかあまり客は乗っていませんでした。
森の中をバスを約15分。降りてからいよいよ散策です。
少し歩くと湖が見えてきます。
雨の湖というのもなかなかいいものですが、今回の目的はここではありません。さらに奥に向かいます。
歩くこと約20分。目的地の青池に到着しました。
青池は文字通り青く澄んだ湖です。ひとつ上の写真と比べると青さが一層際立ちます。
なぜ青いのかは謎だそうです。
リゾートしらかみ「青池」の由来がここですが、これは写真よりも実際にこの目で見たほうが絶対いいですね。「リゾートしらかみ」に接続してバスが運行されているので、1日3往復ある「リゾートしらかみ」をうまく利用すれは、案外簡単に十二湖ハイキングができるのでは、と思います。
コメント
長い間首を長くして待ってました(^^)
五能線の旅といえばこれが欠かせませんね。
以前このバス、年配の方が運転していて日本キャニオンで路線バスなのに観光停車があったり、案内放送までやって驚きました。まだやっていたでしょうか?
ご無沙汰していました。
一切告知しなかったのでまさかすぐに見つかるとは思ってませんでした。(笑)
観光停車は私のときはなかったと思います。
雨が降っていたせいもあるかな。