引き続き伊豆シリーズ。
今度は再びスーパービュー踊り子です。
JR線内のみや、JR線と伊豆急行線にまたがった特急券は通常のマルス券になるのですが、伊豆急行線内のみ乗車の場合は、特急券は直接マルスでは出せません。
ただし、座席指定を行う席のみ券(指のみ券)はマルスで出せるため、このように常備の特急券とマルスの指のみ券の2枚組みで発行されます。ホッチキス止めで渡されました。
指のみ券は120mmの横長券で自動改札は通れません。
また伊東駅の場合は、伊東→伊豆急下田の常備券に実際に乗車する区間(この場合は河津)の指のみ券がくっつきます。
(たぶん伊豆高原や伊豆急下田などは別の常備券があるのではと思われます。)
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さて、伊東駅で、251系のスーパービュー踊り子7号を待ちます。
スーパービュー踊り子の場合、終着駅以外では乗降できる扉は限られており、そこでは客室乗務員が乗車する乗客に対して、入口できっぷの拝見をしていました。
伊東駅も例外ではありません。きっぷを見せて乗車。
伊東駅で大量の下車があったようで、4号車の車内は戦場宴の跡よろしく、凄まじく散らかっていました。
行楽列車ではよくありがちなんですが、下車時はちゃんとかたづけようぜ!とこのときは思うものの、自分がこのような宴会状態になったら、もしかしたら同じことやらかしているかも・・・・ちょっと肝に銘じておきます。
コメント
続けてのコメント失礼します。
伊豆急線内の特急券ですが、伊東駅以外では常備券ではなく、POS端末(で良いのかな?)で発行される120ミリサイズの券となり、発着駅も実際の乗車区間通りに印字できるようになっています。
本当は写真でお見せすることが出来ればいいのですが・・・
なるほど。
伊東駅の場合は管轄がJR東日本ですが、他駅は伊豆急行管理ですから、おそらく伊豆急端末に社線内特急券が発券できるシステムがあるんでしょうね。
関東を離れてしまったので、次回いつ伊豆にいけるかわからないですが、次回訪問時に試してみます。