非常に見づらいですが、京都→大阪の寝台券です。
京都方面から大阪への最終列車が「はやぶさ・富士」ですが、寝台列車ですから当然のことながら特急券・寝台券が必要です。
この日は、京都で飲み会、翌日朝一の関空からの飛行機で出発、というスケジュールだったので、大阪で泊まらないと関空からの飛行機に乗れない、というシビアなスケジュールでした。
ところが飲み会が予定通り終わるわけがなく(ぉぃ)気がつけば大阪行き最終の普通列車をタッチの差で逃してしまいました。
さすがにへこみましたが、「はやぶさ・富士」が大阪駅に止まることに気づき、これに飛び乗りました。
7000円の追加出費は痛いですが、タクシーだと諭吉が吹っ飛んでしまう距離ですから、このぐらい安いものです。
マルスでは寝台券単独発券はありませんが、車発機だとこのように席番無指定の寝台券を単独で発券できます。(客2)の文字が時代を感じさせます。
この日は奇しくも「はやぶさ・富士」の運行最終日。
京都駅6・7番ホームには大量の人たちが待ち構えていました。
「はやぶさ・富士」が京都駅に入線。乗車しますが・・・なかなか発車しません。何かトラブル発生?
大阪に行くのに「はやぶさ」を使うのはこれがはじめてではなく、2度目です。
前回はガラガラでついベッドに横になりたい誘惑に駆られましたが、寝てしまうとえらいことになり、じっと廊下の補助いすで耐えていました。
この日は前回とは様相が異なり、完全に満席。
午前0時をとっくに過ぎているのに、ほとんどのベッドで人が起きています。
しかも廊下をうろうろする人が多く、とてもじゃないが寝る環境ではありません。(私にとっては好都合ですが。)
さすがに空き寝台はないので、たちんぼうのまま大阪に到着。
大勢のファンが大阪駅でも待ち構えていました。
コメント
ニアミスってたんですね。
はやぶさの個室でさよなら飲み会でも、、、ォィ
最初乗る予定ありませんでしたからねえ。
だから写真もデジカメを用意せず、
携帯での汚いモノです(笑)