「風っこくるり」号の乗車証明書です。
各地のトロッコ列車でよくあるタイプで、表が列車の案内、裏面が沿線の案内という形になっています。
キハ38側にもこのようにヘッドマークがついていました。
久留里線にはキハ38のほか、キハ37、キハ35といった気動車がいますがいずれも国鉄時代の通勤型気動車です。
オールロングシートの純粋な通勤型気動車も最近は結構めずらしくなってきました。
さて、この日は「すいごう」→「風っこくるり」と乗り継ぎましたが、まともにおいかけると両方ともは乗れないので、少々策を立ててみました。
新宿8:04→(すいごう)→銚子10:37
銚子10:51→(普通)→成東11:47
成東11:49→(普通)→大網12:06
大網12:35→(普通)→安房鴨川14:19
安房鴨川14:50→(カビーナ)→藤林大橋15:13(上総亀山駅から徒歩10分)
上総亀山16:01→(風っこくるり)→木更津17:05
ポイントはやはり安房鴨川~藤林大橋のバス「カビーナ号」でしょう。
以前は安房鴨川と上総亀山を結ぶローカルバスがあったのですが、昨年廃止になり代替手段として千葉~安房鴨川間の高速バス「カビーナ号」の安房鴨川~亀山の区間乗車が認められるようになりました。
久留里線は意外と南北に路線が伸びており、安房鴨川15:17発の館山行き普通+館山からの特急「さざなみ18号」との乗り継ぎでも、バス+久留里線乗り継ぎと大差なかったりします。
コメント
現在の久留里線ではキハ35は存在しませんので、キハ30ですね
下りの風っこで亀山まで乗車後、風っこの一本前の木更津行きで上って沿線撮りする撮り鉄が多かったです。