「新藤原→会津田島」乗車券

20070324

空の旅おでかけきっぷは新藤原まで発売していますが、私の目的地は新藤原より先の会津田島なので、必然的に精算が必要になります。
会津田島行き快速の車内で、申告し、新藤原→会津田島の乗車券を購入しました。
私はこのあたりの情報はよく知らなかったのですが、このとき渡されたのが巨大な車内補充券。
大手私鉄はすべてハンディターミナルによるPOS発券と思ってたので虚をつかれた感じです。

しかし、よく見ると事由欄は記載なし。特別企画乗車券の別途乗車なので、本来ならば「別途」なのかなと思うのですが。(すみません、このあたりよくわかりません。)
下部は駅名一覧ですが、駅名を○で囲って出発駅、その横の空欄に○をつけて到着駅とするのですが、このきっぷ到着駅が「会津高原」と「会津田島」の2つにチェックされています。
出発駅ひとつなのに到着駅2つというのは不思議ですが、運用で他社エリアの境界駅でいったん到着駅とするようにしているのでしょうか。
ちなみに新藤原~会津高原は「野岩鉄道」という別の会社、さらに会津高原~会津田島は「会津鉄道」とこれまた違う会社になっています。

補充券を積極的に集める趣味はありませんが、いざ使うとなると、みづらく、やっぱり不便だなあと思います。
運賃計算も大変でしょうですから、東武みたいな長距離の私鉄こそPOS導入したほうがいいのに・・・と思います。

コメント

  1. Tatsumi より:

    大手では車内精算自体が減少の一途をたどっていますね。
    SFカードの導入で自動改札機が整備されたのが一因ですが。
    在阪大手では南海と近鉄(大阪管内の特急・一部路線と名古屋管内)で車内精算がありますが、南海は入鋏式の車補を今でも使っています。

  2. ぱーぱー より:

    以前は京阪の特急や阪急の特急などは乗り越しの案内とかをやっていたのですが、これもなくなっていたのでしょうか。
    最近乗っていないのですが、確かにSFが普及すると、不必要になるのかもしれません。

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