はなたび北海道フリーきっぷ での帰りは「北斗星4号」です。
北斗星自体は何度か乗っていますが、4号は初めてです。
個室主体の1,2号に対し、3,4号は開放型B寝台が主体となっています。
もっとも寝台券の取得は盆のUターンラッシュも待っただ中ということももあって、かなり過酷を極め、キャンセル待ちでようやく開放寝台が取れた状態でした。(私がとったのではなく、指定券発行を依頼した関東の友人の話ですが・・・)
北斗星には最早風前の灯火となった食堂車が連結されています。
予約制ですが、21:15からはパブタイムということで予約なしでも食堂車を利用できることができます。
食堂車は、フランス料理を提供するだけあってかなりシックな装いになっています。
既に回りは真っ暗なので、外は何も見えませんが、とりあえず夜食に出かけました。
ピーク時にもかかわらず空席があったのは少々意外。というか、私が入ったあとは客が現れず、どんどん減っていってしまい、とうとう私だけになってしまいました。
その後何人か来ましたが、ピーク時にもかかわらずこんな食堂車の利用状況では少々先が気になるなあ、と感じました。
老朽化も進んでいるようで、今後の去就が気になります。
その後はひたすら寝るに専念。
さすがに疲れがたまっていたらしくすぐに爆睡。しかも気ががついたら仙台到着10分前
顔を洗うヒマもなくあわてて着替えて下車しました。
寝台列車の旅はこのように、ときどき下車直前まで爆睡していることがあるのですが、不思議と寝過ごしたことはないです。
でもホテルでの寝過ごしは数知れずある(笑)ので、寝台列車特有の何かがあるのかもしれませんね。
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