JRバス東北の「みずうみ2号」のバス指定券です。
「みずうみ号」は青森~十和田湖を結ぶ観光路線バスです。特に紅葉のシーズンは混みあう傾向にあります。(ただし、渋滞もしょっちゅうです。)
料金は格安の210円。
もっとも乗車時に指定券の確認がなかったため、なんだか意味なくなってしまいました。
そのためか、指定料金制度そのものがなくなってしまい、現在は運賃に統合されています。
十和田湖で一泊したため、十和田からの便を乗りました。
十和田湖へはやはりJRバス東北の十和田南線(とわだこ号・・・現在は廃止)を利用しており、十和田湖を南から北に縦断するコースをとっています。
途中の子ノ口から焼山までは奥入瀬渓流沿いを走ります。散策コースも整備されており、手軽なハイキングが楽しめます。
時間がなくなれば手近なバス停からバスに乗ることも可能です。
十和田湖~子ノ口~焼山とガラガラでしたが、酸ケ湯温泉から大量の宿泊客が乗車して一気に満員に。そこからも客が乗り込んで、立席のある状態で青森駅に到着しました。
不思議なのは、これはJRバス東北の指定券で、明らかにJR西日本とは関係ないはずなのに、券面表示(4-タ)とならずに(4- )なるところです。
通常、JR西日本管内で購入するきっぷについては、JR西日本管内で完結する場合は(4- )で、JR他社になる場合は(4-タ)となります。
でもバス券は収入配分とかは関係ないので、(4-タ)は必要ないということでしょうか。
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