特急「ふたつ星4047C」特急券(九州寺社めぐり)

ふたつ星4047C特急券

長崎から武雄温泉を結ぶ「ふたつ星4047」の特急券です。前回の記事では武雄温泉→江北→諫早→長崎のルートですが、今回は逆向きではあるものの、長崎→諫早→早岐→武雄温泉のルートとなります。

特急「ふたつ星4047」特急券(九州寺社めぐり)
長崎本線の特急「ふたつ星4047」の特急券です。eきっぷでの購入なので530円引きです。この「ふたつ星4047」は西九州新幹線開業時に登場した特急で、武雄温泉~長崎駅間で運転。ただし、長崎行きが武雄温...

行きと帰りでルートが異なるのは珍しいですね。
さて、今回は列車名に「ふたつ星4047C」と記載がありますが、こちらはカウンター席になります。カウンター席は1号車3号車の中央に2人がけ席が、3号車に1人がけ席が用意されていますが、ネット販売や指定席券売機では取り扱わないということもあるため、空いていることもしばしば。

あとJR九州では定番の3人以上で利用できるボックス席もあります。こちらもネット販売はなく、マルス上の列車名は「ふたつ星4047B」という名称になります。

今回の3号車12番A席は、大村湾側のカウンター席となり比較的人気のある席です。
当初は海向きのカウンター席は発売日の10時瞬殺で空いてるとは思ってなかったのですが、前回の寺社めぐり(7/19~7/21)時に、延岡駅で空席を聞いてみたらまさかの空席が。これ幸いと確保しました。
しかし、前回の「ゆふいんの森」の最前列席といい、今回の「ふたつ星4047」の海側席といい、なんか人気ありそうな席がぽっかり空いているのはなんなんだろう。とにかく粘れば報われるということなんでしょうか。

カウンター席は全国のみどりの窓口でできますが、JR九州以外はカウンター席の列車名が「ふたつ星4047C」ということを知らない可能性が高いので注意。

48.鎮西神社 諏訪神社

諏訪神社鳥居

諏訪神社鳥居。ここから階段を上がっていきます。坂の街長崎を実感できるハズ。この坂は「長坂」と呼ばれています。文字通り長い坂です。

2/13の記事から続く)

11:06に長崎駅に到着。ふたつ星4047Cの発車は14:53なので、2時間40分で長崎の2社、「諏訪神社」「淵神社」に行きましょう。もっとも「淵神社」は基本的に平日のみなので、お盆のこの日はやってない可能性大。まあできたらラッキー程度の気持ちで。

長崎駅から長崎電気軌道の路面電車の3号系統に乗り、8分ほどで諏訪神社前で下車。諏訪神社は目の前にありますが、ここから参道の階段をひいひい言いながら上がる必要があります。
上がり切ったら汗びっしょりに。もっとも上がったすぐそばにガンガンにクーラーが効いた休憩所があり、クールダウンできます。雨が降ってなくて良かった。

諏訪神社本殿

諏訪神社本殿。

しばし休憩したあとに改めて参拝。ちなみに車だと近くまで上がれるようなので、車で来ている人が多いようです。

御朱印はかなりの人が授与を受けており行列状態。ならば、と特別御朱印を授与いただきました。

諏訪神社特別御朱印

諏訪神社の特別御朱印はやっぱり西九州新幹線が描かれています。背景に乗車券がありますが、おそらくC制のマルス券のハズ(笑)竜はおそらく諏訪神社の例祭である長崎くんちの竜。

帰路は長坂を通らず、諏訪神社に隣接する長崎公園を通って降りると10分強で桜町電停、もしくは桜町バス停に着きます。
ここから長崎バスの3号、もしくは4号系統に乗車して約10分弱でロープウェイ前下車。ここでは長崎ロープウェイの駅もありますが、隣接して淵神社もあります。

49.淵神社(10月再訪問)

淵神社鳥居

淵神社参道の鳥居。この階段を上がってロープウェイ乗り場、淵神社に向かいます。なお、これは10月訪問時の写真です。

長崎ロープウェイの山麓駅は「淵神社駅」と呼ばれ、文字通り淵神社の境内にあります。そして、その近くに幼稚園が。その幼稚園の事務所らしきところが社務所を兼ねているようですが、覗いてみてもひとけはなし。やはり土休日はなくて平日のみというのは確かな模様。

というわけで10月の平日に再訪問しました。平日だと事務所(社務所)も開いています。そこで御朱印を収受。もっとも淵神社の御朱印は印と日付だけのシンプルなものとなります。ただし御朱印そのものが明治のもので、原爆投下も生き残ったという曰くつき。

淵神社

淵神社の本殿。かなり近代的な建物です。お参りしているその横をロープウェイが昇っていくというなかなかシュールな光景。(10月訪問時)

九州寺社めぐりで淵神社を予定に組み込む場合は平日に参拝するのが無難なようです。なかなか難しいかもしれませんが・・・

海沿いを走る

長崎駅に停車中の「ふたつ星4047」

長崎駅に停車中の「ふたつ星4047」。今回は早岐まで乗車します。

長崎駅に戻り、時間に余裕があったので軽くコーヒーを飲んでから武雄温泉行き「ふたつ星4047」に乗車です。2度目の乗車でもう見慣れた感が(笑)

カウンター席。

「はやとの風」のときはフリースペースでしたが、ここがカウンター席となっています。もちろんおすすめは海側カウンター席。

今回はカウンター席です。窓に向けて座席が配置されていますが、この座席は車両に固定されておらず自由に動かせます。
おすすめはやはり海側のカウンター席でしょうか。武雄温泉行き「ふたつ星4047」は長崎から早岐までずっと進行方向左側が海側となるので、狙いは1号車7番9番、3号車10番12番18番でしょうか。このうち3号車18番が一人掛け席で、残りは2人掛け席。
自分は3号車12番A席なので隣に誰か来る可能性がありましたが、この日は誰も来ませんでした。

長与駅で小休止

長与駅でしばらく停車。ここではホームで特産品の販売があります。当然購入したのは・・・

長崎駅を定刻に発車。長与駅で停車し、ホームで特産品の販売などが行われます。当然購入するものと言えば・・・

飲み比べセット

飲み比べセット。日本酒3種とおつまみがついて1000円。

7月の長崎行きに続いてこちらでも購入。このアル中野郎め(笑)

お酒を前面に出した列車と言えば「越乃Shu*Kura」や「とれいゆつばさ」などがありますが、この「ふたつ星4047」もそこまで前面には押し出してはいないものの、割と日本酒が充実しているようです。

長与経由ということは長崎本線の旧線経由ということで、お酒をちびちび飲んでいると大村湾が見えてきました。

大村湾

大村湾。大村湾は比較的穏やかでしたが、北九州でJR線が大雨で運休という物騒な知らせが・・・

長崎本線で見える大村湾の向こうは大村の市街地です。
いったん喜々津で海を離れ、諫早を過ぎて大村線に入り、岩松を過ぎると再び大村湾沿いを走行しますが、今度は先ほど通った長崎本線が見えてきます。すなわち大村湾をぐるっと取り囲むように走行するわけですね。

しばらくすると大村の市街地に入るため海はお預けになりますが、松原を過ぎるとまた大村湾沿いを走行します。

三度大村湾

三度大村湾。なお、向かいに見えるのは西彼杵半島。

南風崎駅まで大村湾沿いの風光明媚なところをトコトコと走ります。
途中の千綿駅でしばらく停車。駅ホームでは出店がでていました。

千綿駅

千綿駅は海沿いの駅として有名。海とセットで「ふたつ星4047」の撮影が可能です。

千綿駅はこれまた海沿いにある駅で、線路の隣はすぐ海です。ここでは特産品が販売されていたので、アイスクリームを購入。

アイス

唐箕下ほうじアイスクリーム。要はお茶のアイスですが、抹茶の原料となる甜茶の葉を焙煎したもの。他ではあまり見かけません。

ほうじ茶のアイスというのも珍しいですが、ほうじ茶であっても甜茶の葉を焙煎したものなのでこれまたかなり珍しい部類。
食べてみるとアイスの甘さにお茶の風味が加算されて独特の風合い。というかお茶がアイスの甘味を強調しているようにも見えます。

ふたつ星と海

ふたつ星と海。天候はかなり怪しいですが、大雨にはならず、一安心。

千綿を出ると再び大村湾沿いを走行します。意外と大村線は海沿いを走る区間が多いです。大村湾は意外に広く、このように向こう岸が見えないようなところもあります。
小串郷を過ぎてしばらくたつと海から離れ、南風崎駅を通過すると目の前にヨーロッパ風の建物が見えてきます。ハウステンボスですね。

ハウステンボス駅停車

ハウステンボス駅。ハウステンボスの建物とのツーショットも可能。

ハウステンボス駅でも数分停車。ここでは特にイベントはないのですが、このようにハウステンボスの風景とのツーショットが可能です。意外と白い車体がオランダ風の建物に似合うのは気のせいでしょうか。

早岐駅到着。

早岐駅に到着。博多方面に急ぎたい人はここで「ハウステンボス・みどり48号」に乗り換えが可能です。

早岐駅に到着すると隣のホームに「ハウステンボス・みどり48号」がスタンバイ中。急ぎで博多に帰りたい人はこれに乗り換えることも可能です。

自分もここで下車。8分ほど停車ののち、武雄温泉に向けて出発していきました。

Choo Choo 西九州 TRAIN

早岐駅に留置中の「Choo Choo 西九州 TRAIN」この当時はイベント用として残されていましたが、2026年1月のさよならイベントをもって廃車となりました。

この日は大村にホテルを取っているので、あとは戻るだけですが、少々時間があったのでぶらぶらしていると「Choo Choo 西九州 TRAIN」を発見。長崎地区の普通列車車両が電車とYC1系に統一されて以降もイベント車両として長崎に残されていましたが、2026年1月のさよならイベントをもって廃車となっています。

さて、このあと大村に戻り、明日以降の作戦を練っていると、ニュースで北九州で線状降水帯が発生、JRも福間以北は運休とのこと。

九州北部で相次いで線状降水帯が発生 明日11日も災害に厳重警戒 12日まで大雨(気象予報士 石榑 亜紀子)
今日10日、九州北部で相次いで「線状降水帯」が発生。24時間降水量は300ミリを超えて記録的な大雨の所もある中、九州北部では明日11日朝にかけて、鹿児島県(奄美地方を除く)と宮崎県では今夜遅く~明日1...

今日はうまく大雨を避けられた格好ですが、明日はうまくいくのだろうか・・・11日はいったん事前の予定通り長崎の残りの寺社を参拝していきますが。正直不安だらけです。

(8/17の記事に続く)

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