「かもめ34号」「リレーかもめ50号」の特急券です。武雄温泉で乗り継ぎの場合は「途中下車しない限り」割引の乗り継ぎ運賃ですが、今回は武雄温泉で下車したので別々の特急券です。
さて、新幹線のほうの「かもめ34号」の券面に「A席S」と記載がありますが、これは特大荷物スペース用の座席で、いわゆる車両の最後尾席です。
このルールは東海道・山陽・九州新幹線と同じで、最後尾席の後ろを大型荷物が置けるスペースとしています。

ところが西九州新幹線が東海道・山陽・九州新幹線と異なるのは、特大荷物スペースのほかに、室内に荷物置き場を設置しているところでしょうか。このあたりは、東北・上越・北陸新幹線と同じで、両方の新幹線を参考にしたということでしょうか。
一方、N700S系には、最後部座席とは別に、大荷物が置けるスペースが使える座席があります。かつては特大荷物コーナーつき座席として販売しています。

ただし、現在は販売せず、荷物置き場は自由につかえるようになっています。では西九州新幹線のN700S系はどうなっているのかというと・・・
特大荷物コーナーはアクリル板でふさがれ、ただのデッドスペースとなっています。このあたり、利用が少ないから不要という考えなのでしょうか。
やっぱり短い西九州新幹線
(2/9の記事から続く)
ここで長崎の社寺を回ることも可能でしたが、いったん「かもめ34号」で武雄温泉に戻ります。
すっかり見慣れた「かもめ」用N700S系です。
指定席の車内は木の樹脂で作られたいかにもJR九州らしい配置。背面テーブルがありませんが、センターアームレストからテーブルがでてきてテーブルになる構造は、885系などでもおなじみです。ただし慣れない人はちょっと困るかも。
座席以外の意匠は基本東海道・山陽新幹線のN700S系とほぼ同じです。
武雄温泉まで30分足らず、あっという間に到着です。大半の人は向かいの「リレーかもめ34号」に乗り換えますが、自分はいったん改札を出て、タイムズカーでまたも車を調達。今回は4時間で3社寺を回ることになります。
歩いても回れないことはないですが、上有田駅から徒歩12分の陶山神社はともかく、武雄温泉駅から徒歩約25分の武雄神社、嬉野温泉駅から徒歩約30分の豊玉姫神社はまともに歩くと熱中症一直線なので、ここはレンタカーで回ります。
39.陶山神社
まず向かったのは上有田の陶山神社。有田なだけに有田焼とはきっても切れない縁があり、やきものの神の神社と言われることも。上有田駅から約12分ほど。ただし、神社は階段を上っていくので、暑い日はちょっと辛いかも。
そして最大の特徴が境内を佐世保線が横切っているところ。遮断機のない第三種踏切とされますが、人が多いのに大丈夫かいなと思ってたら・・・

確かに遮断機があると絵的につまらないですが、遮断機の設置を本格的に検討したほうがいいかも。
御朱印を直書きでお願いしている間散策していましたが、陶器や磁器の灯篭、鳥居、狛犬に玉垣など、他では見られない珍しいものが見られます。陶器製ということで壊れやすいからか、一部は囲いで覆っているものも。
初見はさすがに驚くこと間違いなし。
37.武雄神社
上有田から武雄温泉駅に戻りさらに車を走らせて武雄神社に。大規模な神社らしく広い駐車場があり、観光バスも止まっています。
車を止めて階段を上り、神社に到着。ただ境内は意外とシンプルで、本殿と社務所兼授与所。そしていくつかのお社がある感じで、参拝時間はあっという間。
ただし、参拝客も御朱印客もひっきりなしで、直書きの御朱印は大規模神社にありがちな番号呼び出し制になっていました。
なお有名な神事である流鏑馬はここではなく、駐車場横で行うそうです。
38.豊玉姫神社
豊玉姫神社は嬉野温泉の温泉街に立つ神社で、美肌の神様とも言われるとか。
嬉野温泉駅から徒歩30分はさすがにきついですが、実はJR九州バスの嬉野温泉バスセンターから徒歩3分だったりするので、公共交通機関利用の場合、新幹線で嬉野温泉から歩くよりも、武雄温泉や嬉野温泉からバスで来るのが夏場は正解のような気がします。
ここは基本的に御朱印は書置きとなります。御朱印を授与後、それほど広くない境内をぶらぶら歩くと、綺麗なイラストがいっぱい。何か縁でもあるのでしょうか。
レンタカーを武雄温泉で返却し、「かもめ50号」で博多に向かいます。
武雄温泉駅で「かもめ50号」を待っていると、「ふたつ星4047」が在来線ホームに。
長崎まで乗車した「ふたつ星4047」ですが、帰路は長崎から大村線、早岐経由で武雄温泉に戻ってくるルートになります。降りてきた観光客は新幹線ホームに上がってきました。おそらく「かもめ50号」乗車なのでしょうか。
やがて折り返し「リレーかもめ50号」となる列車が入線。一気に賑わいを見せますが、乗り換えが完了して「かもめ」が発車すると、ホームはまたもや閑散となります。
「リレーかもめ50号」は車内清掃を行い、ドア扱いで車内に入れたのは「かもめ50号」が入線する3分前でした。
「リレーかもめ50号」は885系6両編成での運行。1号車は足元にコンセントがあるので、おすすめです。座席はかつての革張りシートはほぼなくなったようで、布張りシートに衣替え。ただ座席ごとにシートの柄が違う凝った仕様です。
座り心地は少しリクライニングするとわりと快適。というかリクライニングしないと枕部分の出っ張りが首に当たって非常に気持ち悪いです。
とりあえずいつもどおりリクライニングを少し倒してもたれると、たちまち寝入ってしまっていました。
とりあえず今回の7/19~21の3日間は、予定した社寺のうち、鹿児島の1社のみ予定通り訪問できず、後日訪問になった以外はほぼ予定通り。このため、幸先良いスタートを切りました。
ただ、次の御朱印巡りの日程である8/9~11はとんでもない試練が待ち受けていたのには夢にも思っていませんでした。。。
(2/13の記事に続く)














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