特急「きりしま10号」特急券(九州寺社めぐり)

きりしま10号特急券

きりしま10号の特急券です。eきっぷとありますがJ-WESTカード、JQカード限定で購入できるきっぷで、年中同額で指定席特急券が自由席特急料金と同価格で利用できるのが大きな特徴です。特に近距離で手軽に指定席が使えるのが便利。
ただし3月にこのeきっぷも廃止され、J-WESTカード、JQカードの大きなアドバンテージを一つ失うことになります。

さて今回は鹿児島中央から隼人まで普通列車でつなぎ、隼人->宮崎と「きりしま10号」に乗車しています。隼人に「鹿兒島神宮」があるためですが、「きりしま」を鹿児島中央から乗るのと、隼人から乗るのでは特急料金が600円違いますので、本数の多い隼人までは普通列車に乗り、そこから本数の少ない区間を特急でつなぐのは一つ手としてありでしょう。
JR九州の特急料金は100km までと101km以上で600円という結構無視できない差があるので、行程を組む際この100kmを一つ目安として考えるといいかもしれません。

67.谷山神社

谷山神社

谷山神社。歩くと慈眼寺駅から徒歩25分ほどですが、歩くと行路の半分は山登りなので、迷うことなくレンタカーを選択。

2/1の記事から続く)

「つばめ309号」は鹿児島駅8時28分着。
鹿児島近辺の対象社寺は建部神社、八坂神社、谷山神社、鹿児島神宮の4つ。このうち、鹿兒島神宮は最寄り駅が隼人なのであとでまわるとして、建部神社、祇園宮、谷山神社の3つをレンタカーで回ることに。
短時間で回るのに便利なのが「タイムズカー(タイムズカーシェア)」15分単位で借りれて、ガソリン込みの価格で15分220円から。短時間借りるのに有利な設定となっています。
とにかく全国どこにでもあるのがこの「タイムズカー」の特徴。しかもこの当時は距離課金なしというのがありがたい。

・・・と思ってたら2025年12月に距離課金が導入され、20km以上は1キロ20円追加費用がかかるようになり、高速道路とかで距離を稼ぐと正直割安とは言えなくなりました。ただし、往復10km以内なら課金されませんので、駅数キロ圏など歩くにはちょっとしんどいぐらいの距離で威力を発揮します。

というわけで、鹿児島中央駅近くのタイムズステーションから車を借りてまずは谷山神社に向かいます。途中で境内に入る山道を登り駐車場到着。社務所や本殿は駐車場のほど近く。参拝してから御朱印です。ただ、直書きはなく書置き。

67.薩摩祇園宮 八坂神社

祇園宮

こちらは祇園宮。鹿児島駅から16分ほど。渋滞にはまり、電車+徒歩と大差なかったりする。

まずは快調な滑り出しですが、次の薩摩祇園宮 八坂神社は、鹿児島駅の東側。つまり鹿児島市内を突っ切っていく必要があるのですが、ここで道の選択を最短ルートにしたところ、鹿児島市内で渋滞にはまり、八坂神社に到着したのがナビの予定より30分遅れ。
ちなみに歩くと鹿児島駅から線路沿いに歩いて約15分です。

日豊本線のすぐそばにあるこじんまりとした神社で街中にあります。赤いシンプルな鳥居が印象的。参拝して御朱印をいただきますが、ここも書置きの模様。

ここから国道10号線沿いを走って建部神社に向かいますが国道10号線も渋滞しており、建部神社に向かっていると予定している電車に乗れるか微妙な時間帯に。
ここは建部神社はすっぱりあきらめて鹿児島中央駅に戻り、タイムズカー返却です。

普段車で市内を走ることはあまりないため、渋滞という要素をすっぱり忘れてしまっていました。これは反省ですね。まあ初回あるあるといったところでしょうか。
建部神社は後日訪問です。

68.鹿児島神宮

鹿兒島神宮

鹿兒島神宮本殿。ここでは結婚式が行われていました。

鹿児島中央11:18発の国分行きに乗り11:54隼人着。ここから鹿児島神宮に向かいますが、次に隼人駅を出る「にちりん10号」は12:24発。30分で往復することになります。

正直これは30分で徒歩往復は無理です。走れば間に合うかもしれないですが、ちょっと後が怖い。
というわけで素直にここはタクシーの力を借りることに。
隼人駅から鹿児島神宮往復タクシーで1500円です。行きだけ乗って帰りは歩いてもよかったのですが、ここは安全策を取ります。混雑していて書置きがなく待たされたら大変ですしね。

タクシーは5分ほどで到着。ここは直書きだったので御朱印をお願いしてその間に本殿や周辺を参拝。全部回ると広そうですが、なんか結婚式が行われているようであまり邪魔してはいけない雰囲気。というわけで本殿前軽く参拝して書き終えた御朱印を受け取って隼人駅に戻ります。

ちょっとあわただしすぎました。。。普段計画を詰め込み気味にしてしまうため、注意はしていたのですが、反省です。

きりしま10号

隼人駅に到着したきりしま10号。ワンマン特急でしたが、隼人まで車掌?が乗っていました。車内改札の巡回員かな?

タクシーは隼人駅に発車5分前に到着。そのまま隼人12:24発の特急「きりしま10号」に乗り、宮崎に向かいます。今日はまだまだ続きます。

きりしまワンマン表示

「きりしま」の行き先案内。「ワンマン」の文字が書かれています。

特急「きりしま」はワンマン運転で、行き先方向幕にもその表示が。JR西日本、JR九州では積極的に特急のワンマン化を推進していますが、特にJR九州は博多発着以外の特急はほとんどワンマンになっているような気がします。

座席指定はもちろん1号車。これはコンセントがあるからにほかなりません。787系4両編成は1号車のみコンセント付きなので、覚えておくと便利です。

71.都農神社

都農神社

突然スコールが降り出して雨の中の訪問となった都農神社。特別御朱印のパネルがあったのでこちらで購入。

14:02に宮崎到着後はまたもや「タイムズカー」の出番です。
宮崎近辺は、青島神社、宮崎神宮、都農神社の3つ。このうち宮崎神宮は宮崎神宮駅徒歩圏内で以前も訪問したことがあり、時間も読めるので翌日にまわし、都農神社と青島神社を回ることに、都農神社は高鍋を越えたところ、一方青島神社は日南線青島駅ば最寄りなので真逆です。
ここは有料道路を使って一気に距離を稼ぐことに

ちなみに都農神社は都農駅から歩いて約2km、30分ほど。一方青島神社は青島駅から約1.2km、15分弱といったところですが、双方とも列車の本数がない&接続もよろしくないので、列車でいくとかなりの時間ロスとなります。
一方車だと都農神社と青島神社は約70kmほど離れていますが高速道経由で1時間程度。これで一気に距離を稼ぎ、3時間で都農神社と青島神社両方を回ることが可能です。列車と徒歩だと6時間は見る必要があり、これだと神社が閉庁してしまい無理です。(青島神社の閉庁は17時)
自分でも割と強引だな、とは思います(苦笑)

というわけで、まずは都農神社へ。途中でスコールが降り出し、灼熱の真夏の空を冷やすと思ったら湿度が上がっただけで不快指数だけが増えたような。
幸いにも到着時に雨は止み、落ち着いて参拝することに。

ここは書置きではありますが御朱印受付に特別御朱印の案内があったので頼んでみることに。4種類の図柄から選べます。

都農神社特別御朱印

都農神社の特別御朱印。列車の選択が都農駅に1日1往復しか来ない713系というのがマニアック。

特別御朱印はJR九州と関連したデザインが多いようで、ここで登場したのが713系電車「サンシャイン」。もっとも713系が都農駅にくるのは1日1往復だけ(7:03発延岡行き、9:24発南宮崎行き)ですが、やはりインパクトという面で選ばれたのでしょうか。

73.青島神社

青島へ渡る橋

青島へ渡る橋。昭和のころは新婚旅行のメッカでした。青島神社は青島の中にあり、島へは橋を歩いて渡ります。

都農神社から高速経由で約1時間で青島神社参道前に駐車場に車を置いて、さっそく海を渡って青島神社に向かいます。

青島という島全体が青島神社の境内となっており、島へは橋を渡って向かいます。
青島到着時点で16時30分頃。17時閉庁なので御朱印には間に合いますが、もう少し島まわりを歩いてみたいところ。橋を渡ったところは鬼の洗濯板と呼ばれる奇岩が島の周囲に見られ、インバウンドの姿も多数。さすがに著名な観光地だけあります。

参道

青島神社参道。青島はヤシの木の群生地で参道もヤシの木がお出迎え。およそ神社と境内とは思えない雰囲気です。

青島神社は直書きで、事前に預けて番号札をもらい、その間に参拝を行うスタイル。大規模な神社でよくみられる形です。
参拝のあと、島の周囲を散策。神社というと杉やヒノキといった木々のイメージですがここにあるのはヤシの木。まさに南国を象徴するような箇所です。

本殿

本殿。周りの木々がヤシの木というのが青島神社の特徴です。

朱色の神社と緑のヤシの木という面白い組み合わせで、特に境内の入り口などは対比させる形で雑誌に紹介されることが多く、一つのアイデンティティを形成しているのではと思います。

ゆっくりと駐車場に戻り、宮崎駅に戻って車を返却。この日はこれで終了となり、宿は宮崎では定番となったの佐土原のホテルA-Zです。
さて、九州寺社めぐりの旅初日ですが、加減がわからなかったためかかなり無理めな計画になっていました。明日の計画もちょっと見直しかな。

(2/5の記事に続く)

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