「滝川->岩見沢」自由席特急券/「芦別->札幌」乗車券

滝川->岩見沢自由席特急券
芦別~札幌の乗車券

芦別~札幌の乗車券。2日間有効で途中下車可能なので青色となっています。

さよなら自由席特急券シリーズ(ん?)続いては滝川駅から岩見沢駅までの自由席特急券、並びに芦別から札幌までの乗車券となります。芦別駅は根室本線の駅で通常は特急は通りませんがシーズンには富良野への臨時特急が停車することがあります。
なお、滝川から岩見沢への自由席特急券を購入するとこのように料金補充券(料捕)となります。50kmまでの自由席特急券の常備券の口座がないようです。100kmがあるのはやはり札幌、旭川といった需要が大きいからでしょうか。
料捕の自由席特急券もまあ珍しいといえば珍しいかもしれません。

こちらも簡易委託駅となっており、芦別市の職員がきっぷを販売しています。役所だからか土休日は窓口は閉まっており、やや購入難易度は高いかもしれません。
営業時間は6時45分から15時まで。15時32分発の滝川行き発車30分前に閉まっており、なんだかチグハグ感を感じずにはいられないのですが、「役所だから」なのでしょうか。
また、平日でもときどき臨時休業があり、この日も「12/21は臨時休業します」の張り紙が出ていました。(インターネットで告知することもありますが、12/21は告知なし)

現在の芦別駅の販売体制は下記のとおり。

常備軟券

芦別->平岸
芦別->茂尻
芦別->赤平
芦別->滝川
芦別->砂川
芦別->峰延、岩見沢
芦別->上芦別
芦別->野花南
芦別->富良野
芦別->白石、穂積公園、大平、上野幌
芦別->新千歳空港
滝川->100kmまで自由席特急券
滝川->札幌までの指定席特急券
滝川~札幌「Sきっぷ」
滝川~旭川「Sきっぷ」

出札補充券・料金補充券

出札補充券による乗車券は芦別発のみ。
料金補充券による特急券(指定席、自由席)、および指定料金券は道内発着のみ発券可能。

「芦別->白石、穂積公園、大平、上野幌」は今回のような札幌行きの乗車券を購入すると出てきます。

指定席は滝川駅に問い合わせるため、滝川駅のみどりの窓口がふさがっていると発券できず、待たされる可能性があります。このため指定席は余裕を持った購入が必要です。
また、乗車券、特急券、Sきっぷなどすべての券種で一か月前からの発売が可能です。

指定席券が発行できるのが特徴で、常備の指定席特急券が存在する駅となります。
また出捕、料捕の設備もあり、常備券で発売できない乗車券、特急券は料捕、出捕での発売も可能ですが、乗車券は芦別発のみ、料捕は道内発着のみの制限があります。

このうち2026年3月の改正で消滅するのが、各種Sきっぷ、自由席特急券、および指定料金券(料捕のみ)です。
平日のみ営業でかつ臨時休業もあるので、意外とハードルは高めかもしれません。

かつての栄華を伝える駅

芦別駅

芦別駅駅舎。かつては炭鉱鉄道も分岐していました。現在は町もひっそり。

芦別駅はかつて三井芦別鉄道への分岐駅となっており、最盛期は旅客と石炭を、末期は石炭のみを運び、芦別駅から発送されていました。
その貨物専用鉄道も1989年に廃止。急速に過疎が進んでいます。
その過疎化を打開するために、1989年にテーマパーク「カナディアンワールド」を市主導で造成しましたが、思うように集客ができず1997年に閉園。今は公園となっています。

そんな芦別市の玄関駅がこの芦別駅ですが、駅前はひっそりとしていました。

コンコース

コンコース。かなり広く、かつての栄華を忍ばせます。

現在の芦別駅は昭和22年建築。活気があったころの建築で中はかなり広々としています。昔の芦別市内の絵が飾られており、昔の芦別の様子を偲ぶことも。

改札口は自由に入ることは可能ですが、簡易委託駅では列車入線案内をやっているようで、アナウンスで「ただいま10分遅れです」とか放送が入っていました。
なお、モニタでは本来きっぷの発売券種などが表示されていたのですがモニタ故障で非表示。なのできっぷの発売情報は窓口の方に確認しています。

芦別駅全景

芦別駅全景。左が芦別駅本屋。右のホームの反対側にかつての三井芦別鉄道の列車が発着していました。

比較的直線が長いのは北海道らしい光景。滝川~芦別~富良野間はかつてはキハ40が活躍していましたが、現在はキハ54が主に使用されています。

新得駅入場券(北の大地の入場券)
新得駅の「北の大地の入場券」です。表面はトマム~新得間の丘陵地帯を走行するキハ283系気動車です。ただし、既に石勝線からは昨年引退。今年から「オホーツク」「大雪」で運行されています。裏面の地図は新得か...
芦別駅とキハ54

芦別駅を発車する富良野行き。本来ならばここで滝川行きと交換なのですが、滝川行きが遅れているため単独で富良野行きが発車です。

本来ならば芦別駅で富良野行きと滝川行きが交換するダイヤなのですが、滝川行きが10分遅れということで富良野行きが先に発車。
上芦別でも交換が可能なため交換は上芦別で行うようです。このあたりかつての釧路方面への幹線だった名残でしょうか。

やってきた滝川行きはインバウンドでいっぱい。というか、通路に大型スーツケースが占拠し、奥に進めません。仕方ないので入口デッキで我慢。
富良野・美瑛のインバウンド人気はこんなところにも出ていますが、正直キハ54より収容力が高い1+2配置のキハ150のほうが合っているのかもしれません・・・って旭川にはもういなかったか。

(1/14の記事に続く)

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