めっきり寒くなってきました。
冬になるとよく北海道に行きます。なんでといわれると困りますが、夏より冬の北海道のほうが好きです。
てなわけで今回は釧路~川湯温泉間の「SL冬の湿原号」指定席券です。
通常は釧路~標茶間の運転ですが、1月の運転開始2日だけは毎年川湯温泉まで延長運転されています。
おなじみの列車で、指定席の入手難易度はそれほど高くはないのですが、川湯温泉運転日は少ないので、万が一を考えて一ヶ月前の10時に予約して確保しました。
2009年は運転開始10周年ということで、10周年のヘッドマークがとりつけられました。
C11がディーゼル機関車に後押しされる形で、緩急車+14系+旧客(カフェカー)と繋ぐ姿は毎年冬の風物詩になりました。
行路前半は釧路湿原に代表される湿地帯を走行しますが、冬は雪に覆われるため、あまり湿地かどうかわかりません。
まあ人はあまり住んでいないので、秘境感は味わえます。
摩周での長時間停車の間に石炭と水を給水していよいよ上り勾配にアタック。
摩周~川湯温泉間は、ひたすら上っていく形となり、緩急車にいると結構迫力がありますね。
川湯温泉では足湯とオーチャードグラスが待っていました。
しかし冬の湿原号の緩急車のデッキにいると、本当に寒さに震えそうです
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