しばらくお休みしていました。
何を思ったのか、突然グアムに行くことになり、夜遅く、関空からグアムに向けて飛び立ちました。
このときの搭乗券です。
海外旅行は、会社の用事でなければ通常はツアーをつかうことが一般的でしょうから、普通の航空券を買うことはないのですが、直前に決めたので、航空券もホテルもすべて自前での購入となってしまいました。
関空が22:15発のANA913便は、グアムに深夜2時40分(現地)に到着します。
そして3:55発の関空行きANA914便として関空に戻ってきます。
関空には6時30ごろに到着です。
つまり、会社退社して深夜便でグアムに向かい、早朝に関空に戻ってきて、何食わぬ顔で会社に出社することが可能になっています。
さて、関空の国際線では、鉄道ファン的にはウィングシャトル抜きには語れません。
ウィングシャトルは出国・入国審査がある本館とゲートを結ぶ新交通システムで、3両編成、距離は500mほど。
完全な無人自動運転で運転士はいません。3分毎に運転されます。
利用できるのは出国、入国する人、つまり国際線利用時のみで国内線では利用できません。
鉄道完乗にウィングシャトルを含める人は少ない(法律でエレベータ扱いのため)ですが、れっきとした新交通システムなので、こだわる人はわざわざ国際線利用して使う人もいます。
なお、成田にも似たような鉄道がありますが、2タミでかつ利用する航空会社も限られるので、乗車する機会はさらに少ないかも。
なお、この搭乗券はY(エコノミー)ですが、機材はB767-300ER国際線仕様。5A席はビジネスクラス席で、本来のエコノミー席とは段違いに快適です。
グアムまでは3時間半ほどの短距離フライトなので、機内食はサンドイッチやおにぎりなどの軽食のみ。
ただ深夜2時に叩き起こされるのはさすがにつらく、しかも宿泊ホテルの送迎の予約をうっかり忘れてしまったため、入国審査、税関通過ののち、眠い目をこすってグアムの空港でタクシーを捜すハメに。
なんとかタクシーをつかまえ、つたない英語でホテル名を告げて深夜3時30ごろ、なんとかホテルに到着。
チェックイン後、即爆睡モードに移行しました(笑)
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