旅にはトラブルがつきものです。
今回もそんなトラブルの中のひとつです。
この日は、京都から「ふるさと雷鳥」に乗車、新潟から白新、米坂、奥羽、仙山線と乗り継いで、仙台0時3分発の「エルム」に乗る計画を立てました。
出発当日は暑い日差しのお盆の日、たくさんの帰省客を乗せて、「ふるさと雷鳥」は出発しました。
しかし、夏の暑さは時として積乱雲を発生させます。この日は石川県と新潟県で特に積乱雲が発達、突然の集中豪雨として襲いました。
結果、石川・富山県で足止めされ、大幅遅延に、しかも新潟県でも集中豪雨でまともに動かないと。
このまま経路どおりに旅行を続けると「エルム」に乗継不可は必至。
仕方がないので長岡で下車し、このままだと乗継ができないのでどうしたらいいか、と相談してみました。
その結果、出てきたのがこの業務連絡書。大幅遅延で乗継不可のため、大宮経由で乗継手配を取っていただきました。こうして、無事に「エルム」に追いつくことができました。
詳しい顛末は2006年8月20日の記事に出ていますが、こういう異常事態時にはいかに冷静にことを運べるか、が重要ですね。
よく駅員に喰ってかかる人がいますが、心情としては理解できなくはないものの、それで解決できるとは思えないので、いかに冷静に代案を考えられるか、が重要になってくるかと思います。
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