春の観光シーズン、京都市内は渋滞し、道路はまともに動けなくなります。
こんなときに頼りになるのが市内鉄道網で、地下鉄、阪急、京阪、JRをうまく使い分けて利用すると、かなりの時間短縮になります。
今回は京都から祇園へ移動したのですが、バスで行くと時間がどれだけかかるか検討もつきません。
このため、JR奈良線で東福寺に向かい、そこから京阪電車で、四条京阪に向かいました。
四条京阪から祇園までは歩いてすぐです。
2社の乗継なのでどうしても高くなりますが、一部には乗継割引が設定されています。
京都~東福寺のJR西日本が140円、東福寺→四条(京阪)の京阪電車が150円で合算すると290円になりますが、
ここから20円引かれて連絡乗車券が270円で設定されています。
割引額はたいしたことありませんが、別々に買うよりも買う手間が省け、かつ安くなるわけですから、うまく利用したいところです。
こういう乗継割引は全国で見られます。
コメント
一ヶ月前へのコメントで申し訳ありませんが、現在は自動販売機で買えるのですね。
15年前、私が京都→東福寺→四条を買った時は、烏丸口の一番東の端の他社連絡窓口で買いました。もちろん、マルス券です。
あの窓口は23時過ぎても開いていたのですが、今の京都駅は・・・。
京都駅はJR東海側のマルスは23時を回っていても購入できます。
ただし連絡切符は買えなかったような。
営業時間の一斉短縮を行ったJR西の京都支社と、
JR東海はぎりぎりまで窓口を開けようという対照的な感じですね。