2008年1月18日の記事でeチケットを買い、羽田の検査場を抜けて、搭乗の際に発行されるのがこの搭乗券です。
今までの航空券は航空券の横に半券形式で搭乗券がついていましたが、ANAのSKIPサービスでは、搭乗時にeチケットの2次元バーコードをかざす形になりました。(ANAマイレージクラブ会員はアプリを入れた携帯やマイレージクラブカードをかざすだけでOK。)
このときにこのピンク色の「搭乗券」が発行されます。
座席番号は1K。スーパーシートプレミアムの先頭の席です。
さて、この羽田発長崎行きANA661便はB747の国際線機材、しかもNewStyle機材が使用されています。
NewStyle機材は伊丹~成田便の2176/2179便(B777-300ER使用)が比較的有名です。
この羽田~長崎便も以前はSuperStyleと呼ばれる古めの内装の国際線機材が使われてたものの、2007/12にシップチェンジとなり、なんと新型のNewStyle機材がこの路線にやってきました。
でスーパーシートプレミアムになると、国際線でのファーストクラス相当の座席に案内されます。
完全フルフラットの個室感覚のシートはもちろん国内のシートでは最上級クラスです。
またビジネスクラスは、一般席として開放されており、こちらも乗り得です。
内装についてはアッパークラス体験記あたりが参考になるでしょうか。
伊丹~成田間では飛行時間が短すぎて少々もったいない感があるものの、長崎となると、飛行時間も十分。
朝食のサービスの後は、フルフラットにして寝るのもよし、ワイン頼んで優雅に読書もよし、まさに国内最上級の空間です。
また、羽田空港では、スーパーシートプレミアム利用者にラウンジが開放され、搭乗前から優雅に過ごすことも可能です。
なお、このまさにお年玉ともいえるシップチェンジは1/26までで、1/27からは国内線仕様のB777-200に変更になっています。
コメント
以前にも書きましたが、
http://www.bekkoame.ne.jp/ha/panorama/air-line.html
も詳しいですよ。
しかし、国内線使用の777-200とは、一気のサービスダウンですね。JALのファーストクラスがすごい内装とサービスですから。