ぐるっと九州寺社めぐりきっぷ【御朱印帳付】(九州寺社めぐり)

ぐるっと九州寺社めぐりきっぷです。

2月1日の記事から続いている「九州寺社めぐり」ですが、2025年度版の場合3日間JR九州線が乗り放題の「ぐるっと九州寺社めぐりきっぷ」に加え、「ぐるっと九州寺社めぐりきっぷ【特別御朱印帳付】」も販売されていました。
価格が「ぐるっと九州寺社めぐりきっぷ」が14300円だったのに対し、特別御朱印帳付が15500円(九州インターネット予約価格)と1200円割高ですが、このように特別御朱印帳がついてきました。

特別御朱印帳

引き換えで入手できる「特別御朱印帳」。真っ赤な「つばめ」バージョンです。

特別御朱印帳は真っ赤な「つばめ」タイプとD&S列車が描かれたタイプの2種類があり、自分は「つばめ」タイプを選択。思った以上に真っ赤で目立つ御朱印帳で、これは落としてもすぐわかるな・・・と。

なお、特別御朱印帳付きはインターネット予約だと15500円ですが、駅で購入だと17000円とかなり割高に。
駅購入タイプは特別御朱印帳代が2700円ということになりますが、これだとJR九州の通販サイト「九州の旅とお取り寄せ」で御朱印帳単体2200円よりも高いので、果たして売れていたのかは疑問です。おそらくインターネットが使えない人向け価格なんでしょうが、そんな人がこんなイベント参加するだろうか・・・

ちなみに2026年度の「九州寺社めぐり」は御朱印帳付きの販売自体がなくなり、通常版のみ14300円でインターネット予約限定で販売。すなわちインターネット使用しない人は参加すらできなくなりました。特別御朱印帳は「九州の旅とお取り寄せ」での購入のみに切り替わっています。
なお、特別御朱印頒布券は2026年度からルールが変わってなくなり、有効期間内のきっぷ提示で特別御朱印が授与いただける形に改められています。

「ぐるっと九州寺社めぐりきっぷ」のルール自体は元となる「ぐるっと九州きっぷ」と同じで、3日間のJR九州の普通・快速列車乗り放題です。特急券等を購入すれば特急や新幹線も乗車可能。
なお、特別御朱印頒布券が5枚ついてきました。

なお、単体で見ると、1日あたり約4760円相当と、普通・快速列車しか乗車できないきっぷとしてはやや割高な印象。
距離にして221~240km帯となり博多から九州新幹線だと川内、小倉まわりの日豊本線だと大分を越えて臼杵と、普通列車のみでは苦しく、特急料金別払い前提を想定したきっぷでしょうか。
自分はeきっぷを活用しましたが、eきっぷは今年3月に廃止予定。今年はさらに移動コストが上がるかもしれません。

今回は、この「ぐるっと九州寺社めぐりきっぷ」を7/19~7/21博多~鹿児島中央~大分~鳥栖~長崎~武雄温泉~博多と利用、そして現在進行中の8/9~8/11は「ぶらり大村線寺社めぐりきっぷ」と通常のきっぷを併用して使用。
さらに9月、10月は別のきっぷを使用して全社寺訪問を達成しています。

ぶらり大村線寺社めぐりきっぷ(九州寺社めぐり)
長崎~佐世保間のJR線の普通・快速列車が乗り放題の「ぶらり大村線きっぷ」に特別御朱印引換券2枚をつけた「ぶらり大村線寺社めぐりきっぷ」です。お値段は通常の「ぶらり大村線きっぷ」と同額の3700円。効力...

本当は7/19~21の記事のときにこのきっぷを紹介すべきでしたが、紙面の都合上こちらにもってきています。

06.風治八幡宮

田川伊田駅

駅舎ホテルを併設する田川伊田駅。JR九州と平成筑豊鉄道の合同駅ですが、平日午前中のみ有人で、JR九州と平成筑豊鉄道のきっぷを両方扱います。

2/21の記事から続く)

行橋から11:33発の平成筑豊鉄道の金田行きにのり、12:35頃田川伊田に到着。行橋では雨は上がってきましたが、西南方向に進むにつれて、再び雨が降り出してきていました。
田川伊田の駅は「田川伊田駅舎ホテル」として活用されていましたが、2024年に民事再生法適用で事実上の倒産。それでも営業は続けられていましたが、リノベされて田川伊田駅舎ホテルリゾーツとして再出発したようです。ただ、正直実態がよくわからないのですが・・・。このあやふやなところも気になるところではあります。

一方、上の写真から180度振り向くと、

風治八幡宮の階段

風治八幡宮の階段。まさに駅の真ん前に位置します。

風治八幡宮の参道の階段。まさに駅の真ん前に位置します。階段を上がった先にあるのが本殿でしょうか。

風治八幡宮本殿

階段を上がった先が本殿。大きなしめ縄が印象的。

階段を上がった先が本殿。右手に社務所があり、そこで御朱印を受け付けていました。
ここは直書きです。

参拝したあと田川伊田駅に戻り、12:50発天神バスセンター行きバスに乗り込みました。

07. 平等寺(三井寺)

平等寺

平等寺。傘と風鈴が飾られ、かなりカラフル。雨が容赦なく傘を叩きつけて風鈴とあわせて面白い音色を立てています。

平等寺は、田川伊田駅の反対側に回り込むのに時間がかかり、普通にあるくと駅から徒歩30分弱。しかも坂を上る必要があります。

大雨予想で、歩くのはなるべく避けたいため、田川駅12:50発の福岡行き特急バス(筑豊特急)を利用。田川市役所で下車。ここからだと歩く距離が12分ほどとなります。
これぐらいは我慢しましょう。

市役所で下車して歩くこと約10分。裏口っぽい入口を発見。そこから入ると、傘と風鈴の世界でした。
大量の風鈴が鳴り響き、傘が雨の音で太鼓と化しています。

風鈴のトンネル

まさに風鈴のトンネル。この日はそれほど風は強くなかったので心地よい音色を響かせていましたが、強風だとやかましそう(笑)

そしてまさに風鈴のトンネルが。そしてところどころにあるハートマークが縁結びのお寺であることを示します。
しかしここまで見栄えするとこだとは思っても見なかった。

また風車もたくさんありますが、今日はそこまで風は強くないのでほとんど回っていません。

本堂

大量の風鈴等に圧倒されますが、本堂は意外とこじんまり。住職さんが出てきて御朱印をいただきました。

本堂は阿弥陀如来ということで、ここは「お寺」ですが、それ以上に風鈴のインパクトかなり圧倒されます。
街中でこれやられると近所迷惑ですが、ここは土地が広く回りに民家がなかったのでこういうのもできるのでしょう。

平等寺の特別御朱印。

平等寺の特別御朱印。この寺らしくかなり華やかなもの。伊田には電車はないはずなのになぜかパンタグラフがあります(笑)

特別御朱印を選択。ここは直書きで、両面見開きに記帳されます。ここって「風鈴寺」って呼ばれるのですね。
公共交通機関で来るのは面倒ですが、これは価値があるかな、と。田川市役所バス停に戻り、13:58発の筑豊特急に乗車して後藤寺方面に向かいました。

08.春日神社

春日神社。

春日神社本殿。バス通りから坂の上にあり、さらにそこから階段を登る必要があるため、近い割にはちょっと大変。

筑豊特急は5分ほどで「後藤寺」バス停に到着。「後藤寺」バス停留所はJR九州の田川後藤寺駅から徒歩8分ほど、そして「春日神社」へも徒歩8分ほどの距離になります。バスを降りて進行方向に向けて歩くとほどなく「春日神社」の看板が見えてくるので、あとはその看板に従うだけ。ただし、バス通り看板に向かうと上り坂&階段なので、8分といってもちょっと大変かも。

階段を上がると本殿が。参拝してから向かって右手にある社務所兼住宅?に向かい、呼び鈴で呼び出して御朱印を授与。ここは直書きできる人が限られるからか、書置きの時間もあるとのことでしたが、直書きでいただきました。

11.曩祖八幡宮

曩祖八幡宮

曩祖八幡宮。新飯塚の市街地にあるのでてっきり街中と思いきやがっつり坂の上にありました。しかし、大雨で足場はそこかしこに水たまりができています。

雨はさらに強くなり、正直JR線の運休も頭をよぎる強さに。ならばと後藤寺バス停に戻り、そこから15:03発のの天神行き筑豊特急バスで三度乗車です。
やや遅れ気味に到着したバスは15:40頃に飯塚バスセンターに到着。そこから徒歩3分ほどで曩祖八幡宮です。ちなみに新飯塚駅からは結構遠く、20分弱ほど歩きます。

しかし、田川伊田~田川後藤寺~新飯塚を筑豊特急バスでめぐるルートは当初全く考えてなかったのですが、いずれも社寺がJR駅より近く、筑豊特急がここまで九州御朱印めぐりに役立つとは思いませんでした。

徒歩5分といっても神社の位置がやはり坂の上にあるため、大雨の中ヒイコラと歩くのはやっぱり厳しい。境内はあちこちに水たまりができ、とりあえず石の参道を通って到着。
御朱印と参拝を済ませます。ここは直書きになっていました。

ここまでくれば新飯塚駅の2駅隣の鯰田駅近くにある皇祖神社にも行ってみたいところでしたが、残念ながら大雨のため福岡地区のJR九州線が日豊本線を除き再度全面運休のお知らせが。
無理すればいけなくもなさそうですが、なんとなくこの大雨だと墓穴を掘りそうだったので、本日はここで打ち止め。朝の吉野ヶ里からここまでうまく避けて7社寺回れただけでもよしとしましょう。

飯塚バスセンターに戻り、天神バスセンター行き筑豊特急バスに4度目の乗車。寺社めぐりの旅後半はバスに頼った御朱印の旅でした。というか筑豊特急様様というべきか(笑)

(2/25の記事に続く)

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