「ソニック202号/かもめ5号/リレーかもめ5号」JRキューポ特典きっぷ(九州寺社めぐり)

JRキューポ特典きっぷです。
ソニック202号指定券

ソニック202号の指定券。時間帯的には元「ドリームにちりん」のスジです。

リレーかもめ5号の指定券

リレーかもめ5号の指定券。乗り継ぎ時間3分でホームが違うのは勘弁してくれ。

かもめ5号指定券

かもめ5号の指定券。長崎までは乗車せず、途中の諫早で下車。それでも格安です。

JR九州のポイント「JRキューポ」を利用した、キューポ特典きっぷです。JR九州のインターネット予約で予約できますが、入口が通常の予約と分けられておりちょっとわかりにくいのが難点。

格安の「ネットきっぷ」以下のポイントで利用できるため、正規運賃から比較すると1ポイント2円以上の価値があります。以前主な区間の各きっぷとの比較を行っていました。

特急「ソニック55号」JRキューポ特典きっぷ
JR九州ではグループ全体の共通ポイント「キューポ」を導入しています。JR九州のインターネット予約をしたり、列車に乗ったり、JR九州系列の店舗で買い物したりするとたまるポイントで、JR東日本の「JREポ...

今回の小倉~長崎の場合

・通常運賃/料金(通常期):8830円
・かもめネットきっぷ:6010円
・JRキューポ特典きっぷ:3500ポイント

JRキューポ特典きっぷの安さが光ります。昨年のJR九州の値上げのときはポイントの改定を行っていないため、よりJRキューポ特典きっぷの安さが目立つようになりました。
乗車当日まで購入可能。難点は変更が一切できないこと。ただし乗り遅れは当日の自由席が利用可能です。

もっとも流動を見る限り小倉から長崎のルートは、新鳥栖まで新幹線、新鳥栖から武雄温泉までが「リレーかもめ」、武雄温泉から長崎が西九州新幹線が一般的(正規料金:9600円)なようで、在来線で小倉から新鳥栖まで移動するのは時間的にあまり使われないようです。
まあ新鳥栖~小倉を新幹線だと小倉~長崎は1時間40分程度、一方在来線経由だと2時間40分程度と圧倒的な所要時間差があるので仕方ない部分もありますが・・・

券面は「キューポ特典きっぷ」の席なし券+指定券3枚となり、合計4枚組となっています。

たった半両の指定席

ソニック202号

小倉駅に到着したソニック202号。7両のうち指定席は1号車のみ。うち半分はグリーン車なので、普通車指定席は半両分しかありません。

2/11の記事から続く)

7/19~7/21に続き、今度はお盆前の8/9~8/11に社寺巡りを実施しました。
小倉で夜行バスを降りてキューポ特典きっぷを受け取り、小倉から「ソニック202号」に乗車します。883系7両編成での運行で、中津から博多に向かう特急です。

このソニック、小倉6:15発、博多7:13着ということで完全に「通勤特急」の様相を呈しています。7両編成のうち、指定席は1号車(うち半分がグリーン席)のみで、2~7号車が自由席という極端に自由席偏重な構成です。まあこれは博多への通勤特急としての利用がメインということなのでしょう。

1号車座席

コンセント付きなのが特徴。基本的にJR九州の特急電車の普通車は783系以外は1号車はコンセント付きと思えば間違いないかと。

1号車はこのようにコンセントが設置されているため、コンセント設置率が異常に高いのが特徴。

もっとも小倉では新幹線があるからかそれほど乗車はなく、黒崎、折尾や赤間あたりで行列をなして乗車してきており、小倉~博多間よりも、黒崎~赤間あたりから博多への通勤特急としての需要が大きいのでしょう。

リレーかもめ5号

リレーかもめ5号は787系での運転。8両編成と収容力も大きく、「リレーかもめ」のメインの車種となっています。

博多駅では3分接続で「リレーかもめ5号」に乗車。もっともとなりのホームからの発車ということで、やや小走り気味にホームを移動して乗車。この日はお盆でしたので比較的ゆったりしていましたが、平日ラッシュにやられると結構きついものがあるのではないでしょうか。

この時はまだ福岡は小雨、しかしこの日の夜、福岡北部は線状降水帯に襲われることになります。

4号車車内

広々とした空間が特徴の4号車の一般客席。シートピッチが1200mmと普通車では最大クラス。

「リレーかもめ5号」は787系による運転。元ビユッフェ車である4号車を指定するのがお約束。シートピッチ1200mmは普通車では最大級の広さを誇りますが、網棚がないため大きな荷物などはその大きなシートピッチの中に収納する必要があります。
難点は大型のスーツケースを座席の間に置くと、前の人がリクライニングできなかったりするところでしょうか。そのあたりは譲り合いの精神で。

乗り換え

武雄温泉での乗り換え風景。「リレーかもめ」の行き先はあくまでも「長崎」であって武雄温泉ではないのですよね。

「リレーかもめ5号」は武雄温泉に定刻に到着。向かいの「かもめ5号」に乗り換えます。一斉に乗り換えが完了すると静かに「かもめ5号」N700S系は出発しました

諫早駅到着

今回の目的地は長崎でなく諫早。ここからレンタカーで回ることになります。

きっぷは長崎までですが、途中の諫早で下車。今回は諫早周辺の寺社めぐりといきましょう。

46.諫早神社

今回諫早では「諫早神社」「高城神社」そして「御館山稲荷神社」の3つが対象となっています。位置関係はこんな感じ

ぐるっと回ると歩いて約1時間20分ほどのコース。真夏でなければ歩いてもいいのですが、この日は大雨が予想されており、大雨の中歩くのはちょっとしんどいため、またもやタイムズカーを利用することに。

まずは駅近くの諫早神社へ。もっとも歩いても10分弱なのであっという間に着きます。

諫早神社

諫早神社。街中の比較的大規模な神社です。参拝客も結構みかけました。
御朱印もいろいろ。

「お四面さん」として親しまれており、開運、厄除けの神として見た感じ女性比率が高い印象です。ここでは特別御朱印を選択しました。

諫早神社。特別御朱印。

特別御朱印は疾走感を前面に出した「かもめ」が描かれています。

特別御朱印は「かもめ」のN700系を疾走感あふれるイラストとなっています。「はしる」の文字が印象的ですね。予め印刷した紙に記載するスタイルとなっています。

47.高城神社

高城神社

高城神社。雨がどんどんきつくなり、足場に水たまりができて歩きづらくなってきました。スニーカーじゃ厳しいです。

諫早神社から車で5分。歩いても15分弱といったところでしょうか。高城神社です。ここは初代諫早藩主の龍造寺家晴公を祭った神社ということだそうで。龍造寺というと戦国大名の肥前(現在の佐賀県)の龍蔵寺氏が有名ですが、諫早の龍造寺家晴はその傍系にあたり、以降は諫早氏を名乗って諫早の地を治めています。

しかし、雨はどんどん厳しくなり、駐車場は水浸し。かろうじて出ている地表をホッピングしながら本殿の前で参拝し、御朱印を授与いただきます。ここは直書きです。
御朱印授与のあとはダッシュで車に戻るものの、既にスニーカーはぐちゃぐちゃ。靴下履き替えて次の御舘山稲荷神社に向かいました。

45.御舘山稲荷神社

御館山稲荷神社

御館山稲荷神社。土砂降りです。

御館山稲荷神社は、御館山の山上にあります。このため、徒歩でくると軽い山登りとなりますが、車だと本殿の手前まで上ることができます。当初は歩くことも考えたのですが、車で来たほうが正解かもしれません。
稲荷神社とあって、鮮やかな朱の社が特徴的。しかしこの土砂降りは大丈夫かいな・・・と思ったら福岡地区の博多以北のJRは大雨でダイヤ乱れとのこと。
前日8/8は鹿児島付近が集中豪雨でしたが、今は九州に上がっておりその一部が諫早にもかかっているのでしょう。

御館山稲荷神社。特別御朱印

特別御朱印はやはりN700S系「かもめ」のもの。やはり長崎はこれが「顔」になりますね。

ここでも特別御朱印をいただきます。やはりここにも出てくる西九州新幹線「かもめ」。まあ諫早、長崎でJR九州というとこの「かもめ」になるのでしょうね。

諫早駅に戻り、諫早駅10:40発の「シーサイドライナー」で長崎に向かいます。かつて電車が行き交った長崎本線は架線が取り外され、ハイブリッド気動車YC1系がうなりをあげて長崎駅に滑り込みました。11:06、定刻に到着です。

(2/15の記事に続く)

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