特急「ひかり441号→こだま627号」特急券・グリーン券

20080321

新大阪から三原の新幹線特急券、グリーン券です。
新大阪から岡山はひかりRailStarの441号の指定席、岡山から三原がこだま627号のグリーン席です。
特急料金は通しで計算され、一部グリーン車利用が混じっているので、特急料金は通常から510円引き、さらにグリーン料金(グリーン料金は、岡山→三原で計算)もろとも株主優待で半額という、なんか時刻表検定あたりに出てきそうなややこしい計算になっています。

20080321_2 さて、山陽新幹線のこだま号はグリーン車がないことが多いですが、こだま627号はグリーン車連結です。
しかも500系がこだまに起用されており、注目を集めました。
この日のグリーン車も体験乗車組がちらほら。

個人的にはこの500系グリーン車は好みです。普通車は圧迫感だけが効いていまいちなんですが、グリーン車は2×2なのであまり気にならず、落ち着いた内装と普通車に比べると明らかに揺れない車内はいい感じです。

今後500系はこだまに転用されますが、グリーン車ははずされる予定です。
この500系こだまグリーン車も短命に終わる可能性が高いです。

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「特急「ひかり441号→こだま627号」特急券・グリーン券」への4件のフィードバック

  1. 2/20の「あかつき」のお名残乗車の時に500形のぞみのグリーンを奮発(実はエキスプレスのポイントで乗車)しました。名古屋→新大阪間はほぼ満席。(実は私の席も座られていました)新大阪を過ぎ岡山までも混んでいましたが岡山をすぎて……。乗車は1号編成でした。この列車の導入された最初の編成そして初日に乗車した編成ゆえ思いでしかり。
    帰りに米原から乗った新幹線の若い車掌さんから、次のダイヤ改正時からもしかしたら500系が東京に来ないかもと不気味な話を聞かされました。

  2. 大阪までグリーン車が満席とはすごいですね。新大阪で満席なのを見たのは、去年のGWだけです。
    500系、乗る電車ではなく、見る電車なんでしょうね。モノクラスにするのなら、2-2に改造すればと思うのですが。

    モノクラスといえば、レ-ルスターですが、鹿児島乗り入れ編成は、水戸岡友の会の夢を砕くようながっくりするようなものです。
    わずか6列のグリ-ン席のみ、1000kmを走るにはつらい車輌です。そこまで押し付けるか、東海クオリティ。
    何に使用するかわからないスペースが多々あるようなので、一部をフリースペースに転用してもらいたいものです。

  3. 500系の東京乗り入れは間違いなく今年いっぱいで終了でしょう。
    0系こだまの代わりに入る500系が入るわけですが、座席は2×2に換装されるのでしょうか。

  4. ファン3月号の500系特集では、定員確保のために3-2のままにするそうです。すぐに乗り換えるのだからそれでもいいのでしょうか。

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