新穂高ロープウェイ連絡往復乗車券

20061225 今日は、新穂高ロープウェイの乗車券です。

新穂高ロープウェイは第一、第二の2つのロープウェイからなり、そのうち、第二ロープウェイは日本でも珍しい2階建て構造をしたロープウェイです。

料金は2つのロープウェイで別々になっていますが、通しで買うと割引が効き、さらにそれを往復で買うとさらに割引になります。このため、きっぷの形態は「連絡往復乗車券」という形態になります。
下紙にプリント印字するタイプで、有効期間は往復乗車券ということで2日。しかし運賃は2,800円とロープウェイならではの価格でしょうか。

券面には乗車区間が記載されており、帰りの際にハンコを押されるシステムです。山側からの往復は基本ありえないので、これが合理的なのでしょう。

2階建てゴンドラですが、基本的に改札口前に並ぶことになります。先に2階建ての2階部分から乗車し、それが定員に達すると、1階部分に誘導されます。2階狙いの人は早めに並ぶべきでしょう。

20061225_2 写真のようにロープウェイからはこのようなワイドな眺望が楽しめます。
しかし山の天気は変わりやすく、さっきまで快晴だったのがたちまち曇りになったりするので、天気にはくれぐれも注意しましょう。

終点の西穂高口は北アルプスの登山口でもありますが、一般人は基本的に展望台で眺めて戻るだけです。

しかし、北アルプスの絶景は一度見てみる価値があるのではないかと思います。(ただし晴れてることが条件ですが。。。)

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「新穂高ロープウェイ連絡往復乗車券」への2件のフィードバック

  1.  この新穂高ロープーウエーのスキー場に職場の方の知人がおり、20年ほど前は4~5年このスキー場に通いました。ロープーウエイの終点から下まで、その方はあっという間に滑り降りられましたが、私たちは斜面の角度がきつくなかなかこわくて滑り降りられず大変でした。でもロープーウエイを2回ほど滑ればリフト代のもとが引けるため、午前・午後各1回その方の案内で上に登りますが……。(あとは知るべし)大きな雪だるまがころがってきたと、下で滑っていた方たちからいわれました。

  2. あのゲレンデはとても挑戦する気はありません。
    完全上級者向けでしたし。。。

    そんな絶景(だったらしい)なスキー場も閉鎖されてしまいました。

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