津山→児島・乗車券

20080316
津山→児島の乗車券です。
ただし、津山線岡山経由ではなく、鳥取、福知山、京都、岡山と大きく大回りしています。
株主優待では片道乗車券が半額になるので、このように距離を稼ぐとお得度は上がります。

さて、津山駅改札で「入鋏機」なるものを発見。
津山駅は普段は昼間は一人しかおらず、みどりの窓口なんかでのきっぷの発券などで忙しいので、改札口がもぬけのからになることが多いようです。
そこで、入場する場合は、人がいない場合は改札口に置かれた「入鋏機」にきっぷを通すことになっているようです。
左端の「01/04津山」と印字されているのがそれで、基本的にどんなきっぷでも印字されるようです。
私は初めてこの機械を見ましたが、他にもこのような駅があるようです。

JR東日本では「もしもし券売機KAERUくん」や指定席券売機を積極導入して窓口を減らす傾向にありますが、JR西日本は窓口を存置して改札を減らすという非常に対照的な状態になっています。
どっちがいいのかは一概にいえないですが、どちらも合理化の一環といえるのでしょうか。

この記事をシェアする:

「津山→児島・乗車券」への4件のフィードバック

  1. これ、結構以前からありますよ。99年末に串本駅で使ったことがあります。まだカナ文字でしたが。
    夜間無人になってしまう駅もあるので設置されているようです。

  2. 速星とかにもありますよ。個人的には窓口閉鎖しまくる東より西の方がマシだと思いますよ。

  3. 存在自体はあるというのは知ってはいたのですが、実際通すのは津山がはじめてでした。

    というか津山ぐらいの拠点駅でも導入されてるんだなあ、というのは少々驚きでしたが、
    まあ旅客数的には改札+出札一人で十分なんでしょうね。
    JR西の地方駅はマルスがある駅でも出札と改札を一人で行う(改札で端末をたたいてきっぷを発券してもらう駅もたまにある。)
    のがごく普通の光景ですから、入鋏機みたいな機械が多いのでしょうか。

高梨 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です