周遊きっぷ「京阪神ゾーン」です。
地元では買えない(当たり前)なので、いつものように京都駅発にすることはできず、別の要件で出て行った際に購入して、GWはこれで京阪神をうろうろしていました。
ゾーン券は、京阪神、奈良のJR線の特急自由席、京都のJRバスの一部、嵯峨野観光鉄道、及び淡路島への高速バスが5日間乗り降り自由で、ゾーン券の価格は3,700円。
ただし、新幹線は利用できません。
周遊きっぷはマルス券が主流ですが、こちらは補充券での発行。一部の方には有名なやつですね。効力は自動改札機が通れない以外はマルス券と大差ありません。
また、行き券、ゾーン券、帰り券の3枚つづりが基本のマルス券とは異なり、こちらは右から行き券、ゾーン券、帰り券で、1枚ずつ切り離して使用します。
ゾーン券には別紙の地図があるとありますが、そんなものは全く見たことがありません(笑)
京阪神ゾーンですが、「京阪神おでかけパス」「関西おでかけパス」にフリーエリアが似ていますが、なんと言っても在来線の特急自由席に乗れるのが特徴。
もっとも一部の車掌に特急料金請求されかけましたが、さすがに言い返しました。
関西空港がゾーンに入っているため、「はるか」の自由席も全区間エリア内となり、また、スーパーはくと、サンダーバードなどの短区間利用もできます。
観光向けとしては、嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車がフリー区間に入っており、指定券を無料で交付を受けた上で乗ることができます。
また、淡路島への高速バスも利用可能です。(こちらも乗車駅でバス指定券の交付を受けることが望ましい。)
普段新快速や快速しか乗らないエリアを特急で移動すると、それなりに気分も違います。
景色は見慣れたものであっても、車内販売があるだけで、なんだか旅の気分になってしまうのは不思議なところですね。
コメント
周遊きっぷにも補充券があるんですね。こういう画像を見ると欲しくなります:-)
N’EXと違ってはるかには自由席があるのがうらやましいです。
東京ゾーンを2回利用したことがありますが、確かに見慣れた区間も特急に乗ると一味違います。
料金誤請求未遂は上野中間改札と草津(あかぎ?)、それに佐原秋祭り号でご同輩の男性に対する請求されかけを目撃、の3回ありました。
個人的にはもっと多いのだろうと予想していたのですが、何だかんだ言って周遊きっぷを使う人は多いのでしょうか。車内改札時も、「よくわからないきっぷだがたぶん問題ないだろう」よりも「ああ周遊きっぷですね」というような見慣れた感じの対応が多かったように感じました。
「吾輩はオタである」さんのサイトからおじゃましてみさせていただいています。今後ともよろしくお願いします。
つい先日、この駅(多分??駅)に行きました。秋に続いて2回目の訪問で、以前と同じ駅員さんで若い女性の方で、ついつい鼻の下も伸ばしたりして、この駅の紙券にはまり、阪神往復フリーきっぷ、阪神往復フリーマリンきっぷの№0001を3種買って懐を大変軽くして帰ってきました。
あの駅は赤い18きっぷが買えるのでも有名ですが、
他にも面白いきっぷがありますね。
たいてい某うどん店に行くために降りるのですが、
そのたびに何か買って帰っているような気も(笑)