山陽新幹線2枚きっぷ(1)

20060629

大ヒット商品であった「新幹線カルテットきっぷ」の事実上の後継として、 2枚つづりの回数券「山陽新幹線2枚きっぷ」が登場しました。
大阪~博多の乗車券・特急券セットが2回分あります。

価格が購入時に変わるのが特徴で、23,000円~25,000円の間です。
2枚つづりなので1枚あたりの価格が11,500円~12,500円になります。
往復券ではなく、回数券なので、この2枚を1人で2回使っても2人で使ってもかまいません。

難点は発売期間が乗車日の2週間前~3日前と中途半端なところ。
繁忙期は2週間前には満席になっていることも少なくなく、繁忙期に使うにはやや勇気が要ります。
また当日買いもできません。
しかも、J-WESTカードを持っていると、「新幹線e割きっぷ」(大阪~博多11,450円)が使えますから、ますます使いにくい・・・
(もっとも新幹線e割きっぷは7/22までの期間限定ですが。)

さて、購入と同時に1枚分の指定を取りましたが、駅で指定を受けると、2枚きっぷの回数券に乗車する列車名が記載された形で渡されます。
今回も速達RailStarである「ひかり449号」を選択。
のぞみを使ったほうが割引率は高いですが、どうしても居住性ではRailStarになってしまいます。
しかもひかり449号は「のぞみ」並の運転時分で飛ばすので、どうしても狙いがちになってしまいますね。。。

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「山陽新幹線2枚きっぷ(1)」への2件のフィードバック

  1. 初めてコメントします。
    私もこの切符や新幹線カルテット切符を使ったことがあるのですが、指定席の交付を受ける時駅係員によっては、指定席券を追加発行して指定席交付済の押印をするときと、切符を回収のうえ新たに(替)印の切符に発行替するときがあります。発行替された切符には(4)のしるしがあります。この切符でJR九州の博多駅から福岡市内各駅まで乗車できるのに(4-タ)にならないのをいつも不思議に思っています。〔表紙券はしっかり(4-タ)になっているので〕

  2. というわけで(2)は6/20のは指ノミ券添付パターンです。
    JR西日本の場合、みどりの券売機(MV端末)は今のところ指ノミ方式のようです。

    もちろんみどりの窓口ではマルスの操作によって、
    どっちも可能ですが、どちらがいいかは意見がわかれそうです。
    まあ券が少ないほうがいいでしょうから、個人的には替のほうがいいですが・・・

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