ANA「伊丹→羽田」搭乗券

20160630
昨日の記事を作りながら、あれ?こんな体裁だったっけ?過去のANAの航空チケットを探したところ、やはり変わってました。
こちらは、体裁が変わる前の「搭乗券」です。

かなりシンプルな体裁になっています。昨日の「ご搭乗案内」もそうでしたが、これは手荷物検査の際に発行されるものです。なぜ「搭乗券」が「ご搭乗案内」と名称が変わってしまったのかは謎。
画面の一番下に「INTOW」という文字が見えますが、これは国際線の乗り継ぎ運賃を意味しています。すなわちこの便で羽田に向かって羽田から海外に行ってます。
このため、この航空券は国際線の航空券の一種とみなされ、名前もローマ字で出力されます。(隠れてますが・・・)

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さて、この日は本来は関空から羽田向かって羽田から海外に行く予定でした。
しかし、見事に寝坊。自宅から遠い関空はどう考えても間に合いません。
そこで自宅から近い伊丹空港に転進。そこでチェックインさせてもらいました。羽田での国際線の乗継時間は50分。(通常乗り継ぎ時間は80分)
係員も、「ちょっと厳しいかもしれませんががんばってみます」。と便変更を認めてもらい、伊丹から羽田に向かいました。
羽田で降りると、係員が待機。係員の車で国際線ターミナルへ。出国手続きを済ませて、搭乗ゲートに向かうと、私が最後の客でした。。。危なかった。

実は帰国時も渋滞にはまって空港に着いたのが、離陸15分前という際どい時間でした。
それでもなんとかしてくれるのがレガシーキャリアのいいところ、LCCだと絶対こんな危ない橋は渡れませんよ。

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「ANA「伊丹→羽田」搭乗券」への2件のフィードバック

  1. 「搭乗はカード、紙のチケットでゲートを通るわけではない」との考え方なのかもしれませんね。

  2. そうですね。一応窓口や発券機で発券はしてもらえるのですが、面倒なのでついそのまま手荷物検査場に向かってしまいます。

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