京福バス福井市内230円区間内1日フリーパス

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京福バスの福井駅前から230円区間内が乗り降り自由の1日フリーパスです。500円です。

タイプ:フリータイプ
価格:500円(子ども同額)
発売期間:通年 
利用可能期間:通年
有効期間:1日間
フリー区間:福井駅から、230円区間の京福バス路線
発売箇所:京福バス車内、福井駅前バスチケットセンターなど
備考:コミュニティバスは利用不可

サンダーバード1号で福井到着後、このきっぷを購入して市内散策開始です。
京福バスは京都の京都バスと塗装がそっくりですね。

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まずは、県立歴史博物館へ。
当初は寄る予定はなかったのですが、たまたま通りがかったので見学することに。
名前のとおり、福井県の歴史資料が展示されています。
鉄道ファン的には北陸トンネルに関する資料が豊富で、特に北陸トンネル開通前の山中峠の1/250ジオラマや当時の時刻表などはかなり興味深いですね。特に昭和36年の特急白鳥登場時の時刻表には、思わず見入ってしまいました。すぐ出るつもりが、結構長居することに。

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今回の福井行きのメーンイベントはソースカツ丼です。
福井のソースカツ丼というとヨーロッパ軒総本店が有名ですが、今回の目的はそのヨーロッパ軒と並んで有名な「レストラン ふくしん」へいってきました。

「レストランふくしん」はなぜかクルマやバイクでの訪問記が多く、バスを使った記録はあんまり見かけないのですが、実際は、福井駅から34,36,38系統で「高木中央二丁目」下車、来た道を引き返して2分ほど歩くと右手に見えてきます。バス自体は1時間に3~4本あるので公共交通機関を使った訪問も意外とラクです。(他に30,31,36号で「高木」バス停も可能だけど、最初は少々迷うと思います。)
ちなみに運賃は福井駅から230円。ちょうどフリー区間の外縁にあたります。

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で、注文したソースカツ丼大盛(1,050円)です。
ご飯のうえにカツが5枚。おわんのふたが閉まりません。初めて見るとこれはインパクト大。

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ふたが閉まらないんだったらふたの意味がないんじゃないか、といわれそうですが、ふたの本当の役目は、ふたを逆さにおいて、積み上がったカツのとり皿にすることです。そのままではとてもじゃないがこぼさずに食べることは不可能ですからね。

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このうず高く積み上げられたカツですが、見かけによらず(?)非常にやわらかく、食べやすいです。さらにソースとのカラミがよく、どんどんご飯が進みます。人によってはご飯が足りなくなってくるかも。
見た瞬間はうげっと思いますが、あっさり完食。量、味ともにオススメかと思います。

以前は隠しメニューとして特盛りもあったそうですが、現在はやっていないそうです。

 

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「京福バス福井市内230円区間内1日フリーパス」への1件のフィードバック

  1. 今日は、ポイント・ゼロ(北緯36度 東経136度)越前加賀海岸国定公園 越前海岸国道305号線 水仙発祥の里 越前海岸越廼(こしの)からです。
     高齢者(福井市老人クラブ会員)代表で福井市地域交通委員会に参加していますが、このことを初めて知りました。
     ありがとうございます。
    PR不足?方法の不足か、今度会議に参加しましたら、話題にさせていただまます。

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