高野山フリーチケット(冬の関西1デイパス版)

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冬の関西1デイパスは以前紹介済みでしたが、京阪と南海のフリーきっぷがもれていました。

今回は南海を利用しています。
南海は高野山往復乗車券と高野山内フリー乗車券の組み合わせです。日帰りだとややあわただしい感じもしますが。

行きは極楽橋行き快速急行を選択。
南海は最近なんば~極楽橋を直通する急行のいわゆる「大運転」が減少し、橋本乗換えが一般的になりつつありますが、今回は直通の快速急行を選びました。
車両は2000系。大運転時の専用車です。
橋本を越え、高野下を越えるといよいよ山岳鉄道にスイッチ。

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途中で白いものが見えてきました。雪です。

極楽橋からはケーブルカーで高野山へ。高野山は雪化粧しており、写真のようにバス専用道路も雪でアイスバーン化していました。

この日は金剛峰寺へ。
さすがに初詣シーズンを過ぎると、冬の高野山はガラガラで、金剛峰寺もしんとしていましたが、そこでやかましい声が。
観光バスです。

観光バスは一陣の風のように観光客を降ろして手早く参拝させ、次の目的地に向かっていきました。
私はというと、誰もいなくなった金剛峰寺のお茶席の1000人は入ろうかという大広間で、一人ぽつんとお茶をすすっていまいした。。。

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「高野山フリーチケット(冬の関西1デイパス版)」への3件のフィードバック

  1. 春の関西パスというのも同様条件で出ていますが、
    京阪より高野山を選ぶ方が割得なんですが、
    ワンデイなのでJRで遠出する事が困難になります。
    しかも京阪沿いに住んでると京橋か東福寺に自腹で出向かないと手に入らないキップなので京阪民は選ぶに選びにくいキップでした。

  2. この手のタイアップきっぷの場合、スル関側の事業者は磁気カード式のパスを発行するものだとばかり思ってましたが、必ずしもそうではないんですね。

    現在の春バージョンは堺・住吉エリアとなっているため、もしやすると堺・住吉まん福チケットを渡されて終わりなのかもしれませんが。

  3. >ばつさま

    まあ地元民には使いにくいきっぷでしょう。
    あくまでもスタートはJRの駅ということでしょうし。
    高野山ならば京阪ならば高野山1dayチケットがありますから、あまり困らないかと。
    (3000円と、冬の関西idayパスより高いですが・・・)

    >常緑樹
    南海は限定チケットはほぼ磁気券のようです。
    春バージョンについては、さすがに南海バス、阪堺電車があるので、まん腹チケットの金額抹消版のような気がしますが。。。

    逆に京阪はさらの磁気カードに企画券をその場で載せて発券することが可能なので、
    限定きっぷについては、磁気印刷カードばかりになってしまい、
    やや味気なくなってしまいました。

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