周遊きっぷ「和歌山・高野山ゾーン」ゾーン券

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周遊きっぷ「和歌山・高野山ゾーン」のゾーン券です。
このゾーン券は横長の120mmサイズになっており、自動改札を通ることができません。

大阪~和歌山のJR線のほか、南海線、和歌山バス、和歌山バス那賀、高野山内の南海りんかんバスが5日間乗り降り自由です。
南海が利用できるのは大きく、大阪から高野山方面は南海で一直線です。ただし、南海の特急は別途指定券が必要です。(JRは特急自由席乗り放題)

JR阪和線と南海電鉄本線は両方とも使えますが、南海に比べるとJR阪和線はやはりスピードや接客面で優れるため、大阪~和歌山間移動はJR特急がメインになるのではないでしょうか。

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さて、高野山へは南海で極楽橋まで行き、そこからケーブルカーに乗り換えです。極楽橋は電車でとりあえず登れるところまで登ったところにある駅で、高野山へはさすがに電車で行くことはできず、ケーブル乗り換えになります。

で写真は南海高野山駅ですが、駅前は何もありません。ただの山の中の駅です。
ここからバスに乗り換えて山道を走ること約10分。突然山上都市が展開されます。

今まで山の中ばかりだったのに、いきなりこのような山上都市が出現すると初めて訪問する人はまず驚きますね。
真言宗総本山である高野山頂付近はそれ自体がひとつの町を形成しています。
もちろん宗教都市だけあって、あちらこちらにお寺が点在しています。

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「周遊きっぷ「和歌山・高野山ゾーン」ゾーン券」への1件のフィードバック

  1. 午後7時以降に長滝駅の改札は出られたものの、入ることができずに、日根野まで歩く羽目になりました。

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