コロプラ☆AMXきっぷ(天草エアライン)

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コロプラ花いっぱいキャンペーンは鉄道だけでなく、船や飛行機もあります。

というわけで、今回は天草エアラインの「コロプラ☆AMXきっぷ」です。
天草エアラインは現在3路線運航し、福岡~天草、伊丹~熊本、熊本~天草で、このうち、伊丹~熊本~天草は連続運航です。ただし通しで搭乗する際もいったん熊本で降りる必要があります。
20110529_6 撮影空港は、その4つの伊丹、熊本、天草、福岡の4空港。
難易度は高いといえば高いですし、そうでもないともいえます。
特に天草空港が曲者で、飛行機以外で熊本駅からバスという手もありますが、2時間かかるため、結構時間がかかります。

「コロプラ☆AMXきっぷ」についてはネットや旅行会社で取り扱いは行わず、前日までに直接天草エアラインに電話して予約することで購入できます。
運賃は普通運賃と同じ。
ちなみに伊丹空港は塚本で撮れたりします。。。

さて今回は一番距離が短い「熊本→天草」線です。
所要時間は15分。離陸してしばらくすると即着陸という感じです。
バスで3時間の距離ですからまあそんな感じでしょう。

天草エアラインはボンバルディアDHC-8-100の1機しか所有していません。このため、故障すると全便運休になってしまいます。
小型のプロペラ機ですが、高度が低いため、天草諸島の島々が綺麗に見渡せます。
座席ポケットにはCAお手製の飛行経路入りのマップが備え付けられており、地図と照らし合わせながら窓からの眺めを楽しむことができます。
20110529_2   天草飛行場は小さな空港で、現在のところ、定期航路は天草エアラインしか使っていません。

ボーディングブリッジなんて豪勢なものはなく、客は飛行機からてくてくと歩いて旅客ターミナルに向かうことになります。

さらに手荷物検査場と搭乗口が一体化しており、搭乗待合室というものが存在していません。
つまり、あらかじめ手荷物検査を済ませて搭乗待合室で待つのではなく、搭乗のアナウンスが入ってから手荷物検査場が開くというスタイルになっています。
これはさすがに軽いカルチャーショックを受けました。
(まあ、波照間空港もそうでしたが・・・・)

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