特急「のぞみ5号→こだま637号」特急券・グリーン券

20080107

のぞみ号→こだま号の乗継特急券です。
新幹線は改札内の場合、特急料金を通算できます。
のぞみ乗継の場合は2007/01/05の記事のとおり、1枚目の席なし券にのぞみ区間を明示したうえで、のぞみの指のみ券、こだま指のみ券を発行します。
一方、一部区間のみグリーン車の場合、2006/03/22の記事(古!)のとおり、1枚目の席なし券のグリーン車乗車区間を表示し、表示区間のグリーン券を発行することになります。

では、のぞみグリーンからこだま指定席みたいな乗継の場合はどうなるのでしょうか?
以前はこれをマルスで出すことができなかったため、手書き(料金補充券)で発行していましたが、最近の改修ではマルスでも発券できるようになっています。

形態としては、券面にグリーン乗車区間とのぞみ乗車区間の両方が記載されるようになります。
それぞれにあった指のみ券が付属することになります。

なお、この「のぞみ5号」は2007年7月から一時的に500系による運転になりました。
このダイヤもN700系増備までのリリーフ的な運用ではないかと思われます。

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「特急「のぞみ5号→こだま637号」特急券・グリーン券」への2件のフィードバック

  1. 以前は一部区間がG車だとマルスでは統合する事が出来ずに料補で出していましたが、最近の改修でマルスで出せるようになったとは聞いていましたが、実券を見るのは初めてです。在来線特急の場合も同じような形態で出てくるのでしょうかね?

  2. 在来線ですが、1列車でグリーン+普通の乗継、及び2列車でグリーン+普通の乗継は両方ともマルスで発券できたと思います。
    いずれも「G区間:○○~○○」の席無し券+指のみの組み合わせですね。

    のぞみ+ひかり+のぞみといったのぞみ異区間乗継で、全区間のぞみ料金適用の場合より安くなる場合は、
    今でもマルスで発券できず、料補になるはずです。
    もっともそんな乗り方は趣味でしかありえませんが・・・・

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